今朝は、久しぶりに雪が積もりましたねぇ～。でも、あっと言う間に溶けちゃいましたけど。

この時季の椎茸班の風物詩、原木の菌打ち作業です。
ドリルで穴を開け、そこへ駒菌と呼ばれるものをハンマーで打ち込みます。一本当たり35駒打ち込みます。

「コンコン」とリズムよく、丹沢の山に打ち込む音が響きます。

収穫した椎茸のなかに、変なヤツを発見！！

左の……　デブすぎでしょ！！

ジクの突然変異？！

1月15日に入荷した菌床から、早くも椎茸が発生してきました。本当は、もうしばらくビニール袋のなかで熟成してもらいたかったのですが、環境の変化のせいか、刺激を受けて出てきてしまいました。

もちろん、出てきたものは収穫します。

それにしても、椎茸なのに、まるでシメジのようです。

新しく菌床が入荷しました。全部で400個、50箱のダンボールに入ってきました。一箱20kgほどあり、とても重かったです。

開封して発生小屋に並べると、しばらくは寒くならないように温度管理していきます。極力発生しないようにして、力を蓄えさせるのが、うまく行くコツとなります。

これから初夏まで使用していきます。

15日に新しい菌床が届くので、受け入れのために現在発生中の今の菌床は、園芸班のビニールハウスに引っ越すことになりました。

ビニールハウスは加温しやすいのですが、乾燥もしやすく、マメな管理が必要となってきます。

まだまだ発生させていくので、菌床たちには頑張ってもらいます。